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●老舗藤熊 歴史とこだわり
阿波の国、現在の徳島県で生まれた創業者 藤田熊雄氏は、新鮮な魚で造った蒲鉾(かまぼこ)を、より多くの人に食べてもらいたいという思いで、大正初期に単身大阪へ出てきました。見習時代を終えた彼は、その当時最も活気があった旧天満市場に店を構え、揚げたての練り天ぷらや蒲鉾を製造販売しました。新鮮な素材と味はたちまち評判を呼び、せまい売り場は連日大勢の買い物客で賑わったといいます。昭和6年に同市場が福島区の大阪市中央卸売市場に統合した後も出店。新鮮な素材へのこだわりは、人並みはずれたものがあったそうです。そんな彼の思いは今なお受け継がれ、厳選された素材を丹念にすり上げる《石臼製法》を使った「手造り」にこだわり続けています。
●催事情報
5/4〜10 宇都宮東武百貨店
5階イベントプラザ「全国グルメまつり」
5/11〜17 新宿小田急
B2 催事場
5/25〜30 JR名古屋高島屋
10階催会場「グルメのための 味百選」
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